コア抜き工事

コア抜き工事

ダイヤモンドコアビットを使用し鉄筋コンクリート等、あらゆる材質にも粉塵・騒音での公害が少なく、短時間で穿孔を行う工事です。

コア抜き工事の主な機械

●φ10.5~φ600まで対応可能です。
●穿孔深さは、ある程度対応ができますが要相談となります
ダイヤモンドコアドリル

ダイヤモンドコアドリル

湿式ハンドコアドリル

湿式ハンドコアドリル

乾式ハンドコアドリル

乾式ハンドコアドリル

ホルソー

ダイヤモンドコアドリル

狭あい用コアドリル

湿式ハンドコアドリル

L型ねじを緩めます。


乾式ハンドコアドリル

モーターをスライドします。


狭い場所でも、モーターを横にした状態でコアビットの交換を行えます。

壁開口 コア抜き工事

 例 ) 壁開口工事

隣の部屋を繋ぎ、部屋を増やす開口を開ける工事です。

まず、壁にドアを付ける為の開口の墨出しを行い、墨に沿ってコア貫通を行います。

開口の大きさにより、取り出すコンクリートコアの重量が異なるため、状況に応じて重量を計算し、分割してコア貫通を行います。

残ったコンクリートは、チェーンブロックを使用し、落下しないように慎重に取り出します。

コア工事では、水を使用しますので、排水が室内に飛散したり、下の階の室内に水が浸透しない為に室内の完全養生を行い、

さらに周りに被害が及ばないように工事を行います。

壁開口工事
壁開口工事

マンホール側面コア抜き

主に土木工事にてマンホール埋設時、汚水管や雨水管などを接続する為に接続管に合わせたサイズでコア抜き工事を行います。

マンホール側面コア抜き

桜掘りコア抜き工事   例 ) 某空港にて行われたコア抜き工事

桜掘りコア抜きは、穿孔したい大きさに円で墨出しを行い、その墨に沿ってコア抜き貫通(桜掘り)を行います。

☆直径2m ☆深さ5m50cm

1. 円系の墨に沿ってコア抜きを行います。

円系の墨に沿ってコア抜きを行います。
円系の墨に沿ってコア抜きを行います。

2. 次に円形に抜き切ったコアを取り出します。

残ったコアを中心にH鋼を組み立て、コア部にアンカーを打込みジャッキを使用し、H鋼まで引張り出します。

引き抜いたコアが長い為ワイヤーソーを併用して半分にカットし、コア引き出し作業を繰り返します。

過大重量物の為、クレーン車で吊り上げながら引張り出し工事終了となります。

次に円形に抜き切ったコアを取り出します。
次に円形に抜き切ったコアを取り出します。
次に円形に抜き切ったコアを取り出します。


調査コア抜き工事 (例)土中供試体摘出調査コア抜きΦ61×9m削孔

その他コア抜き状況

耐震アンカー用コア抜き工事 (例)橋梁耐震補強工事に伴うアンカー用コア削孔

その他コア抜き状況

構造物解体に伴うコア抜き工事 (例)解体用コア削孔 自走機使用

その他コア抜き状況

ホルソー コア抜き

ダイヤモンドコアドリル

メース板用 乾式ホルソー

湿式ハンドコアドリル


乾式ハンドコアドリル

ALC板用 乾式ホルソー